洪水などの災害リスク

中古マンションを購入する際に知っておきたい災害リスク|海抜の高い部屋

洪水などの災害リスク

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さて、前回に引き続きになりますが、中古マンションを購入する際に知っておきたい災害リスクについて述べましたが、今回は『高い海抜の物件』かどうかについて。

ご存知のことと思いますが、日本は高温多湿の国であり、降水量が多い国として有名ですよね。

日本では6月の梅雨、そして夏から秋にかけての台風など、大雨に襲われる機会が多く、特に昨今は短時間豪雨など、過去には無かったような異常気象が続いてます、

故に、中古マンションを購入する際は、水害は常に対策を意識しておかなければなりません。


ハザードマップで問題が少ない場所にある物件

坂の上の物件

そこで、水害に遭わないようにするためには、物件の建つ場所の海抜を見抜く必要があります。

当然のことながら海抜が高い場所にある物件ならば、洪水や浸水の被害を防げますよね。

以前までの古い常識では「丘の上にあるのが良い物件だ」という考えがありましたが、もはやそのような意識は昨今の豪雨被害で次第に減りました。

逆に、以前までは敬遠されていた駅などのライフラインから遠く、坂の上にあるような物件にスポットライトが当たり始めました。

要するに高い場所に住むことは、手軽に行える水害対策と行っても過言ではありません。

また国が提供しているハザードマップをチェックすれば、そのエリアで過去にどのような災害が起こったかを把握することができます。

洪水や土砂災害などの被害に遭いやすい場所・遭いにくい場所を確認できるので、物件選びの際にはハザードマップもきちんとチェックしておきましょう。


まとめ

如何でしたでしょうか?

洪水や津波などの水害リスクを考えると、海抜の高い部屋を選ぶこと、そしてハザードマップ上である水害利リスクが少ない場所を選ぶかは重要なポイントです。

中古マンションを購入するにしても、より階数が上の部屋を選ぶなど、水害リスク対策を少しでも意識して、水害リスクを減らしていきたいものです。