中古マンションの内覧時の注意点|外装はメンテナンス維持・修繕はされているか
“血管サラサラリフォーム”のライフステージプランのHPをご覧頂きありがとうございます!
梅雨入りの影響もあってか不安定な日々が続いておりますが、天候が悪いときに購入を検討している物件の内覧などが入っていると、ちょっと気が進みませんよね‥。
しかし、そんな事は言ってられません!
今後のライフスタイルにも大きな影響を及ぼす大事な”行事”なので、内覧時にはしっかりと情報を収集しなくてはいけません。
そこで、今回は内覧時に確認しておきたい注意点を皆様にお届けできればと思います!
今回は共有部分について。
これから中古マンションを購入されてフルリフォームを検討している方のお役に立てれば何よりです。
外壁のクラックやや防水のコーキングの劣化状況をチェック!
ちなみに内覧をされている方で多いのが「部屋の中はくまなくチェックしたが、部屋の外側までは意識が回らなかった‥」などという声が多いものです。
昨今は大きな地震、および台風からの影響で発生するゲリラ豪雨などで、ますます外装のコンディションが問われる時代になりました。
そこで気にして頂きたいポイントが、外壁の状態がしっかりメンテナンスが行き届いているかを確認してください。
ポイントとしては、
- 外壁にクラックが無いか
- 外壁の目地にあるコーキングの劣化状況
に注目下さい。
何故か?
万が一、外壁にクラックやひび割れ、コーキングの劣化などがあると、大雨が雪がふったとき雨水がコンクリート内部に侵入してしまい、最終的には建築の構造自体に影響を及ぼす可能性もあるんです。
雨漏りに伴う劣化はその建築自体の寿命を縮めます。
ですので、外壁が適切に修繕されていない物件は、それだけで購入してはいけない理由に十分なり得ます。
中古マンションの内覧に行く際は、是非、外装にも目を向けることをおススメします!