中古マンションを購入してフルリフォームする際の注意点|配管部分は管理修繕されているのか
“血管サラサラリフォーム”のライフステージプランのHPをご覧頂きありがとうございます!
突然ですが、皆さんの血管はサラサラですか?
健康診断や人間ドックなどではじき出される数値で、血管の状態を確認するくらいかと思いますが、年齢以上に”血管年齢”が高いなんて方も多いのではないでしょうか。
これはマンションの配管にも言えること‥。
マンションの配管の寿命は短い
ちなみに一般的なマンションの寿命をご存知でしょうか。
平均的には、50年とも70年とも言われています。
そのため、購入を検討している中古マンションでも、築年数が30年や40年ほどであれば、建物の構造的に大きな問題は基本的にないものです。
しかし、建物の寿命は決して構造的な部分にのみ依拠するわけではありません。
何故か。
それは、通常建物の中で最も弱りやすいのは配管などの水回りだから。
特に配管の寿命は短く、この部分の修繕や管理が十分でないと、建物の構造全体に与える影響も大きくなってしまいます。
中古マンションを購入してフルリフォームをしたとしても、配管部分のリノベーションがされていないということもしばしば‥。
中古マンション購入の際は、配管部分の修繕がきちんとされているかどうかにも注意を払っておきましょう!