中古マンションを購入してリフォームする際は「付帯設備表」を要チェック
”血管サラサラリフォーム”
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今回の中古マンションを購入してリフォームする際の注意点のテーマは「付帯設備表」です。
この書類は、住み始めてからの売主とのトラブルを回避するための、極めて重要な書類のひとつ。
「付帯設備表」は、建物本体に付属する以下の設備の性能状況を書面に書き写したものです。
≪付帯設備表に記される設備≫
- 給排水
- 衛生
- 換気
- 冷暖房
- 電気配線
- 照明
付帯設備に問題があった場合、自己負担にならないよう注意が必要
ちなみに新生活がスタートして設備を使い始めたときに、この表に書かれていたことに虚偽があった場合、定められた期間内であれば売主の自己負担で修理してもらうことが可能です。
この「付帯設備表」の存在を軽視して、自分で直して余計な出費が出ないよう必ず頭にいれておきたい契約書類のひとつ。
また、告知の内容は、国土交通省が推奨する書類を参考にしましょう。