資金計画

夢のマイホーム購入後にローン破綻を防ぐための「資金計画」

資金計画

中古マンションを購入して理想のお部屋にリフォームすることは、人生において一番大きな「買い物」といっても過言ではありません。

その夢の実現の為に、多くの方が資金調達に住宅ローンを利用することでしょう。

しかし、マイホームを購入後に家庭環境や世帯主の方の仕事に大きな変化が発生し、返済途中での破綻してしまうケースが多くなってきました。


《家計に見合った資金計画を立てることが大切》

中古マンションを購入する際、物件代金に目が行きがちになってしまいます。

しかし、物件代金の他、仲介手数料や登記費用、ローン手数料、保証料、団信の保険料、火災保険料、各種税金といった諸費用が発生するのを忘れてはいけません。

その諸費用の目安は、およそ物件価格の10%。

またマンション購入後も管理費・修繕積立金を納める義務があったり、毎年5月頃になると、固定資産税・都市計画税も納税しなくてはいけません。


《リフォームする場合は総合的な予算を検討する》

将来を見据えた計画的なライフプラン

そのような諸々の費用のことを考えて、リフォームやリノベーションを予定されている方は総合的に予算を考える必要があります。

家族構成や収入の変化、日々の生活費、ライフイベントに伴う出費など、この機会に今までのライフプランを見直して、「マイホームを購入後に、支払い面で問題なくいけるかどうか」をしっかりと考えていきましょう。