賃貸で貸し出している部屋は多くないか

購入を検討している中古マンションで賃貸で貸し出している部屋は多くないか?

賃貸で貸し出している部屋は多くないか

これから中古マンションを購入してフルリフォームする際、賃貸で貸し出している部屋が多いかどうかの確認はしっかりとされましたか?

過去の統計では賃貸で貸し出さずに、部屋の持ち主の「区分所有者」が多いほうが管理体制の安心感が高いというデータがあります。

その大きな理由とし、「区分所有者」が多く入居しているマンションは、資産価値が落ちないよう、マンションの管理や運営が大切にされていることが多いからなんです。

すると、管理組合での決議は過半数で決まるケースが多いため、「所有者」などの当事者意識をもった人が過半数いたほうが、決議が速やかに決まり、マンションの管理や運営がスムーズに進み得ます。


《賃貸で貸し出す部屋が多いと管理組合の活動が鈍くなることも‥》

もし、賃貸で貸し出している部屋が多くなってしまうと、管理組合の活動が鈍くなってしまう可能性があります。

そうなってしまうと、管理会社主導で物事が勝手に進み、管理会社の都合でお金が使われてしまうリスクが発生します。

今後のことも見据えて、購入を検討している物件の賃貸貸し出しの割合が多くないかを事前にチェックすることをお勧め致します!