大規模修繕はいつやったのかを必ずチェック
マンションの資産価値をなるべく保つために大切なのが大規模修繕。
この大規模修繕が管理組合が作成し保管する長期修繕計画にそって行われているかを、中古マンションを購入する前に確認することはとても重要です。
もし、大規模修繕の予定が立ってないマンションは、
購入を止めた方がよいでしょう。
《大規模修繕がきっかけで売りに出されるケースも》
ちなみに中古マンションが売りに出る場合、この大規模修繕がきっかけで売却する方も近年多くなってきました。
理由はとしては日常生活に支障がでるからとも言われております。
具体的には、
- 修繕が完了するまで幕が張られ洗濯物が干せない
- 足場が組まれ、作業員が移動し部屋の中が丸見えになる
上記2点を中心に日常生活に制限が強いられる為です。
また、大規模修繕の費用の一部を自己負担する場合があり、
支払いが負担になり売却される人も‥。
この大規模修繕は約10年~15年に1回のペースなので、入居早々の負担を避けるならば必ず確認するようにしてください。