【マンションリフォームの小話】カーペットからフローリングへの変更は管理規約を要チェック!
マンションのリフォームをする上で、新しく床を新調することで、ガラッと部屋の雰囲気を変えたいものですよね。
特にリノベーションと言われる最新のオシャレなマンションリフォームでは、部屋の雰囲気に合わせて様々なタイプのフローリング材を採用する施主様が多い今日この頃。
ちなみに皆さんはカーペット敷きの床に比べて、フローリングは階下に音が響きやすいのはご存知でしたでしょうか?
実はマンションによっては住民間のトラブル防止のため、変更を禁止しているケースがあるんです。
コンクリート直貼りのマンションでは防音性の高いフローリング材を!
また、変更はOKでも『防音性の高いフローリング材』を使うよう規定を定めている場合も最近は多くなってきました。
最近はどんどんフローリングの性能も上がっており、裏側に防音のためにクッション材を貼ったフローリングがあったりします。
通常のフローリングと違い、歩いてみるとちょっとフワフワした感じがありますが、トラブルを防ぐためには必要なのではないでしょうか。
とくにコンクリート直貼りのマンションでは、規約にかかわらず、こうした防音性能の高いものを使うようにしたほうがよいでしょう。