中古マンション内覧の際の注意点|物件の設備を必ず動かしてチェックする
”血管サラサラリフォーム”ライフステージプランのホームページをご覧頂きありがとうございます!
消費税増税が現段階で既定路線の中で、「増税前に中古マンションを購入てリフォームしたい」という、いわゆる駆け込み需要が多くなってきた今日この頃。
お客様からご相談頂くのが「内覧時にどのようなポイントを見れば良いのか?」と言った質問を受けることも多くなってきました。
前回に引き続き、リフォームする側の目線で内覧時のポイントをお伝えさせて頂きます。
前回の記事:中古マンション内覧のポイント|写真撮影を必ず行う!
設備の内容をよく確認する
内覧をするとき、部屋全体の間取り、および外の眺望など大きな部分についつい目が行きがちになってしまいますよね。
夢にまで見たマイホームを手に入れる訳ですから、仕方ないことだと思います。
しかし、いざ家に帰って物件を真剣に検討する際に「そういえばあそこの設備はどんな感じだったっけ?」という事態がよくあります。
人間の記憶は曖昧なので、そのような事態にならない為にも、内覧した現地での設備チェックは必須。
そこで重要になってくるのが実際に設備を稼働されることなんです。
チェックすべき設備のポイント
それでは、内覧に行った際に確認して欲しい設備をご覧下さい!
- 照明器具
- 床暖房
- 換気扇
- 水回り(トイレ・キッチン・浴室)
この辺の基本的な設備を、現地で実際に動かしてチェックしてみるのが今後のリスクヘッジにもなりますから。
万が一、現地でチェックする中で壊れている設備が見つかったら、実際に物件の決済のタイミングまでに売主様の負担で修理してもらってください。
まとめ
如何でしたでしょうか。
内覧に行った際は、実際に設備を稼働させてみて、どのような状況になっているかをしっかりと確認すべきです。
その他には、しっかりとメモを執って、細かいことでしっかりと確認をしてメモで記録しておきましょう。
「ガスコンロはIHか?」「お風呂に広さは」「床暖房なのか」「エアコンの年式はいつごろか?」などなど。
物件を購入する前に可能な限り、物件を販売する会社の担当者と確認しておきましょう!