血管サラサラリフォーム中!設備配管も入念にチェック|神奈川県横浜市鶴見区の某商業ビルにて内装リフォーム
今日はライフステージプランの事じゃないんですけど、それに関連する大事なこと!
某事務所の内装リフォームの風景なんですけど、やっぱり業務用のお部屋ということで設備配管が非常に多いんです。
この設備配管って
- 上下水道管
- ガス管
- 空調ダクト管
の事なんですが、築年数が古ければ当然のことながら設備配管も劣化するわけで・・。
アーバンサービスでは配管を人間の体でいう”血管”に例えるケースが多いんですが、内装リフォームする際には確実にチェックしないと駄目なんです。
私たちも年齢が上がれば上がるほど健康状態を知ることが大事になるように、配管設備にも健康診断が必要ってこと!
ちなみに設備の劣化・老朽化は、私たちの目に見えない所で確実に進行しちゃう怖いものです。
ここ最近は
「サイレントキラー」
といって、知らない間に徐々に病気が進行して、ある日突然亡くなる・・、なんて言葉がありますよね。
建物だって「ある日突然、雨漏りが発生」っていう可能性だってある訳です。
経年の劣化により配管内もボロボロに
今回も配管を調査したところ、管内の腐食、スケールの付着、異物の堆積などが見うけられました。
経年の劣化で配管の”血管年齢”が上がっている証拠です。
このように建物の配管や設備の異常をいち早く発見し、将来のリスクを予測、必要な対策を提案することが配管診断の目的。
この診断を適切に行ったうえで、内装リフォームを進めることが重要なんです!