中古マンションを購入する際の住環境は大丈夫？

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さて、不定期でお送りしている中古マンションを購入する際の注意点。

購入後、フルリフォームするうえで、様々な観点から物件を選択せねばなりません。

当然のことながら、購入を検討している物件のコンディションは非常に大事な事なんですが、実は購入を検討している中古マンションの周辺の環境まで目が届かないことが多い事実があるんです。

つまり、住環境によって購入した物件の価値にも影響するという事なんです。

周囲の環境が悪いと、マンションの資産価値は下がってしまいがちです。

マンションの価値を左右する大きな要因

では、どのように周辺の状況を把握する必要性があるんでしょうか。

不動産会社などでは完全に情報を把握している訳ではありません。

周辺環境やマンションの管理体制をチェックする場合、一番手っ取り早いのが自分の目でチェックすることなんです。

では、内見では実際に、実際にどういうポイントを確認すればよいのでしょうか？

マンションの外観にとらわれず、まずは日々生活するうえで必須になる駐車場、ゴミ置き場などに注目してみましょう。このような部分に着眼点を置くことで、物件の管理体制をあ程度把握することができるでしょう。

過去に犯罪が起きた場所と言うのは、なるべくして起こったと言っても過言ではないケースもあります。ここで利用して欲しいのが、警視庁が運営している犯罪情報マップ。犯罪の過去履歴を詳細に知ることができます。

これから小学校、中学校に通うようなお子さまがいる場合、どの学校に通かを確認することが重要です。

物件の状態に気を取られて、交通アクセスやスーパー、コンビニなどが近くにないなんてこともあります。まずは自ら周辺を歩いてみて、日常生活に支障をきたさない状況かをチェックする必要があります。

如何でしたでしょうか。

中古マンションを購入してフルリフォームを検討するなかで、マンションの管理体制や周辺の住環境を考慮したうえで物件を選ぶことの大事さはお解り頂けましたでしょうか？

物件を販売する不動産会社、およびインターネットで調べることも大事なことですが、まずは自分の足を使って確認することが一番間違いない方法です。

一生に一度の買い物になるかもしれないことですので、しっかりと確認するようにしてくださいね！